債務残高によるランク分け

残高スライドリボルビング方式は、あらかじめ債務残高に応じて分けられたランクに従い、定額を支払うシステムです。

たとえば、利用限度額を30万円として、

●借入残高が10万円の場合、毎月10,000円返済
●借入残高が20万円の場合、毎月15,000円返済
というような支払い方法です。

債務残高によるランク分けは各金融商品様々です。ここでは、銀行系のDCキャッシュワンと信販系のオリックスVIPローンを例にとってランク分けを比較してみます。

銀行系キャッシング DCキャッシュワンの例

借入金額(残高) 最小返済額 ボーナス加算 貸付金利
~10万円 2,000円 自由に設定
30,000円
50,000円


100万円未満
18.0%
10~20万円 4,000円
以下同様2,000毎加算
40~50万円 10,000円
90~100万円 20,000円
190~200万円 40,000円 100万円以上
15.0%
290~300万円 60,000円 200万円以上
12.0%または15.0%

中間金額は省略しています。

信販系キャッシング オリックスVIPローンカードの例

借入金額(残高) 最小返済額 ボーナス加算 貸付金利
~50万円 10,000円 自由に設定
30,000円
50,000円


15.6%~17.6%
50~100万円 20,000円 13.2%~14.4%
100~150万円 30,000円
150~200万円 40,000円 8.0%~12.6%
250~300 50,000円

残高スライドリボルビング方式は、ここがポイント!

残高によるランク分けは各社差があります

残高によりスライドする基準金額は、金融商品や企業によって違います。
DCキャッシュワンのように10万円ごとに細かく設定されている場合や
オリックスVIPローンのように50万円ごとに設定されているケースもあります。

臨時収入時にも返済可能

リボルビング返済では、ボーナスなどの定期収入や臨時収入がある場合、
毎月の最小支払額に加算して返済することが可能です。

利用限度額の範囲内であれば、再借入も可能です。

リボルビング返済の利用イメージは、こちらで確認してください。
図解・リボルビング返済

最低支払義務額を確認しましょう

スライド式返済の注意点は、契約時の限度利用額決定時に、毎月支払うべき最低の金額が決定します。借り入れする前に確認して、返済計画の参考にしましょう。

DCキャッシュワンとオリックスVIPローンを10万円の借入で比較した場合、金利が安いオリックスだと毎月の支払額が1万円なのに対し、DCキャッシュワンは2,000円~になります。

ご自身の支払い能力にもよりますが、ライフワークに毎月の借金返済にいくら回せるかを検討して、トータルコストを意識した返済計画を立てましょう。

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